インボイス登録番号の確認方法|検索サイトを使った手順を解説

- インボイス登録番号は国税庁の適格請求書発行事業者公表サイトで無料で確認できる。
- 検索時は「T」を除いた13桁の半角数字だけを入力する。
- 一度に最大10件の登録番号をまとめて検索できる。
- 会社名から番号を探す逆引きは、法人番号公表サイトを併用する。
- 自社の登録番号は登録通知書、またはe-Taxの通知書等一覧で確認できる。
インボイス登録番号 確認方法の結論

インボイス登録番号は、国税庁の「適格請求書発行事業者公表サイト」で「T」を除く13桁を入力すれば、無料・即時で確認できます。
所要時間は1件あたり2〜3分。難易度は低めで、パソコンかスマホとネット環境があれば誰でもできます。
必要なのは確認したい登録番号だけ。会計ソフトもアカウント登録も要りません。
| 方法 | 向いているケース | 費用 |
|---|---|---|
| 公表サイトで番号検索 | 請求書の番号が正しいか確かめたい | 無料 |
| 全件データをダウンロード | 大量の番号をまとめてチェックしたい | 無料 |
| 取引先に直接連絡 | 個人事業主の登録状況を確かめたい | 無料(通信費のみ) |
正直に言うと、私が一番使うのは公表サイトの番号検索です。請求書を受け取ったその場で確認できるので、後回しにして忘れるリスクがありません。
重要なお知らせ
確認の前提として知っておきたいのは、登録番号の形式が「T」+13桁の半角数字で統一されている点です。

法人の場合、この13桁は法人番号とそのまま一致します。だから法人番号さえ分かれば、頭に「T」を付けるだけで登録番号の形ができます。
検索フォームに入力するときは「T」を入れません。私も最初の頃、「T」付きで入れてエラーになり、しばらく原因が分からず困りました。
登録番号を検索する
登録番号の検索は、国税庁の公表サイトにアクセスして番号を入力し、検索ボタンを押すだけの3ステップで完了します。
ここからは実際の手順を、つまずきやすい点と一緒に追います。
- 国税庁の適格請求書発行事業者公表サイトにアクセスする。
- 検索フォームに「T」を除いた13桁の半角数字を入力する。
- 検索ボタンを押し、事業者名と登録状況が表示されることを確認する。
ステップ1の確認目安は、トップ画面に番号入力用のフォームが見えていること。これが出ていれば正しいサイトです。
ステップ2では、複数の番号を改行で区切れば一度に最大10件までまとめて検索できます。月末に請求書がたまったときは、この一括検索が本当に助かります。
ステップ3で事業者名が表示されれば確認完了。逆に「該当なし」と出たら、番号の打ち間違いか、その番号が登録されていないかのどちらかです。
うまくいかないときは、まず半角になっているかを疑ってください。スマホだと全角に切り替わりやすく、これが原因のことが多いです。
登録番号

自社の登録番号は、登録時に交付される「登録通知書」に記載されており、e-Taxからも確認できます。
適格請求書発行事業者として登録すると、登録通知書が交付され、そこに自社の登録番号が書かれています。紙の通知書を紛失しても、e-Taxで申請した人なら画面で見直せます。
- e-Taxの受付システムにログインする。
- 「通知書等一覧」を開く。
- 「適格請求書発行事業者通知書」を選び、登録番号を確認する。
この手順は、e-Taxで交付希望を出して電子通知を受け取った人が対象です。書面で申請した人は、郵送された通知書を見るのが早いです。
番号がない場合は、新規申請が必要になります。登録申請書は納税地を所轄する税務署長に提出し、e-Taxによるオンライン申請か郵送のどちらかで手続きします。
お知らせ
番号が分からず会社名しか手元にないときは、法人番号公表サイトを使った逆引きで登録番号を割り出せます。

流れはシンプルです。会社名から法人番号を調べ、その13桁を国税庁の公表サイトに入力して登録状況を確かめます。
- 法人番号公表サイトにアクセスする。
- 「名称・所在地などから調べる」で会社名を入力し、法人番号(13桁)を取得する。
- その13桁を適格請求書発行事業者公表サイトの検索窓に入力し、登録状況を確認する。
注意したいのは、この逆引きが使えるのは法人だけという点です。個人事業主は法人番号を持たないため、この方法では出てきません。
会社名からインボイス番号を引ける外部サービス(スマートOCRなど)もありますが、私は基本的に公式サイトでの確認をおすすめします。一次情報が一番確実だからです。
利用規約
確認作業でつまずく原因の多くは、番号の形式と入力ルールの取り違えです。
特に多いのが、個人事業主の番号を公表サイトで名前検索しようとして見つからないケース。公表サイトは番号からの検索専用で、名前からは引けません。
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 検索しても出てこない | 「T」付き・全角で入力している | 「T」を外して半角13桁で再入力 |
| 個人名で探せない | 公表サイトは番号検索のみ対応 | 取引先に直接番号を聞く |
| 会社名から番号が分からない | 逆引きの手順を踏んでいない | 法人番号公表サイトで番号を取得 |
取引先に確認するときは、メール・電話・郵便のどれでも構いません。私は記録が残るメールを使っていました。
第一条 【規約について】

確認方法そのものに費用はかかりません。国税庁の公表サイトも法人番号公表サイトも、利用は無料です。
会計ソフトの有料機能を使えば一括照合が楽になりますが、確認だけなら公式サイトで十分まかなえます。
私が実務で感じたのは、件数が少ないうちは無料の公表サイトで全く問題ない、ということ。月に何百件も照合する規模になって初めて、ソフトの自動チェックを検討すればいいと思います。
第二条 【サービスの利用】
大量の番号をまとめて確認したいなら、公表サイトの「全件データダウンロード」が役立ちます。

登録事業者一覧の全件データをダウンロードし、手元のファイル上で会社名や番号を検索する方法です。ネットに毎回つながなくても照合できます。
ただしファイルはかなり大きく、検索に慣れが要ります。10件程度なら、素直にサイトの一括検索(最大10件)を使うほうが速いです。
第三条【問い合わせ】
公表サイトで確認できない個人事業主の登録状況は、取引先本人に直接問い合わせるのが唯一確実な方法です。
国税庁の公表サイトには、本人の同意がない限り個人事業主の氏名が載りません。だから番号を知っていても名前と一致するかは本人に聞くしかない場面があります。
私の経験では、「インボイスの登録番号を教えてください」と一言メールするだけで、たいていすぐ返ってきます。聞きづらく感じる必要はありません。
第四条 【禁止行為】

確認のときにやってはいけないのは、番号の形式を自己流に変えて入力することです。
「T」を付けたまま、あるいは数字を全角にすると、正しい番号でも該当なしになります。区切り文字を勝手に入れるのも避けてください。
第五条 【本サービスの停止・中止・終了】
国税庁の公表サイトは、システムメンテナンスの時間帯にアクセスできないことがあります。

確認できないからといって、その番号が無効とは限りません。時間を置いて再アクセスすれば、たいてい復旧しています。
急ぎで照合したい締め日にメンテに当たると地味に困るので、私は月末の前倒しで確認を済ませるようにしています。
よくある質問
インボイス登録番号の確認について、読者からよく寄せられる疑問にまとめて答えます。
よくある質問
請求書を受け取ったら、その場で番号をひとつ検索してみる。これを習慣にしておくと、年度末にまとめて慌てずに済みます。
- 国税庁 インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイト
- インボイス番号の検索方法(wingarc.com)
- 全件データの確認方法(bill-one.com)
- e-Taxでの通知書確認手順(takedacpta.jp)
- 登録申請の方法(fastaccounting.jp)
- 法人番号からの逆引き(sorimachi.co.jp)
- 取引先への確認方法(transacc.jp)
- 全件データの活用(biz.moneyforward.com)
- 国税庁 インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイト
- インボイス登録番号の確認方法(bill-one.com)
- インボイス番号の検索方法(wingarc.com)
- 法人番号からの逆引き(sorimachi.co.jp)
